銀行との交渉まで任せられる
経理担当者を育てたい!

代表(西田)は、大学卒業後、岐阜の会計事務所に就職し、決算書の作成実務、金融商品の提案業務を担当。
ファイナンシャルプランナーの資格を活かし、資産運用セミナー等を多数開催し、個人のライフプランの作成にも多く携わってきました。
平成18年にファイナンシャルプランニング事務所を独立開業、平成23年にありがとう会計株式会社を設立、個人事業主や年商10億円未満の小規模事業者の決算書の作成、経理、財務会計、書類の整理の代行及び指導を行っています。
元来の会計記帳のお客様のご要望は、決算申告における税務申告をスムーズに済ませたいというものでした。
しかし、当社のお客様には、融資を受けている銀行に、毎月試算表を提出したいというご要望がありました。

ある経営者の悩みは・・・

資金繰りについて、銀行の担当者とどのように交渉したら良いか分からない。

下手なことをして、融資を止められたら困る。

自分は、売上確保のために営業に回らなくてはならず経理や銀行交渉にまで手が回らない。

経理担当者に銀行との交渉も任せたい!

一方、経理担当者のご意見は・・・

今まで経営について、あまり口を出してこなかったが、
支払の際に通帳残高が足りず、社長に不足額を伝えるのが苦痛だった。

銀行取引について理解し、経営に役立つ数字の管理ができるようになりたい。

経営に関して力になりたい!

双方の立場のご意見を受け
「数字で意思決定できる仕組みづくり」
をご提案いたします。

困った状況になってしまう原因は、資金管理ができておらず、3カ月先の資金繰りが見通せていないためであり、多くの小規模事業者の現状です。
数字を見ずに、感覚(どんぶり勘定)で意思決定しているがゆえに、儲からない仕事を続けていたり、資金が不足しているのに、新しいことを始めたりしてしまう。
その結果、資金が行き詰まるまで、間違いに気づけなくなってしまっているのです。

数字で、意思決定できる仕組みを作りませんか?

数字で意思決定していくためには
以下の4つの資料を使いこなせるようになる必要があります。

勉強会では、経営に必要不可欠な4つの資料の使い方と作り方をお伝えしています。

また、それぞれレベルに合わせたコースを設定しています。

勉強会の内容

■ 決算書のポイントをマスターする
■ 決算書から会社の健全具合をチェックする
■ 貸借対照表から経営課題を発見する
■ 損益計算書から経営課題を発見する
■ 会社の未来のあるべき姿を数字で描く

■ 決算書で自社の儲けの特徴をつかむ
■ 格付けで自社の健全具合を正しく知る
■ 資金繰り表で1年間のお金の流れをつかむ
■ 計画で将来の会社の状態をあるべき姿に近づける

■ 経営資料の作り方(決算書分析/格付け/資金繰り/計画)

受講料は、各回のテキスト代のみです。
各回1000円(税込)※受講日の前日までにご郵送いたします

参加者特典

講義で紹介している経営情報の整理に役立つエクセルシートプレゼント

銀行との付き合い方についての疑問・質問にお答えします

【相談例】

・銀行との関係を良くするために、日常からしておくと良いことは何ですか?
・信用保証協会はどのように活用したらいいですか?
・正しいお金の借り方にするために、銀行にどう伝えればいいですか?
・銀行から「返済してほしい」「金利を上げてほしい」と言われたとき、どう、対処したらいい
 ですか?
・自社の格付けを高めるにはどうしたらいいですか?

・ファイナンシャルプランナーに相談でき、会社と家計の両面から経営者家族と社員を守る
 お金の使い方を導き出せます。
・経営、資金管理、経理、財務と様々な視点で、会社の実態を見る力が身に付き、経営者の
 良き相談相手になれます。
・パソコンスキルが上達し、必要な資料を効率よく作成できるようになります。

お申し込みの流れ

下のボタンから、お名前・メールアドレスを入力の上、送信をお願いします。
折り返し、体験勉強会の会場と開催日をご案内いたします。


下記は、コースに参加された方の感想です


経営について何も知らなくても、1から学べる勉強会でした。 オンラインでの対話形式だったため、質問ができたり、参加者のみんなと交流もできて、良い機会になりました。 私は、資金繰りのチェックリストに、初回は一つも○がつけられませんでした。しかし、回を重ねていくと、自信を持って○を付けられるようになりました。一人で実践するとなると不安ですが、講義を何度も復習して、身につけていきたいと思います。(経理初心者のTさん)

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)は個々には理解できても全体のつながりがわかりませんでした。講義を受けて、BSとPLと資金繰り表と計画がそれぞれつながっていることが理解できました。何もわからなくても、その人のレベルに合わせて、いやな顔をせずに優しく教えていただけました。(経営にノータッチだった経営者の妻Nさん)

旦那さんの事業の経理をしています。資金繰り表は、旦那さんに自分で作ってもらっていました。最終回を受けて、経営計画をまずは作ってみようと思いました。そして、旦那さんの事業のサポートだけでなく、自分自身も独立して事業をやっていきたいと思えたので、開業の準備を始めます。(旦那の事業を陰で支えていたMさん)

よくあるご質問

Q.

セミナーで使用したスライドや資料は、いただけますか?

A.

ご希望の方にお渡しいたします。セミナー終了後にダウンロード先をメールでお送りいたしますので、期限内にダウンロードしてお受け取りください。

Q.

会場に出向くことが困難なのですが、サテライト教室はありますか?

A.

オンライン会場をご用意しております。ご自宅のパソコン前から参加していただけます。

Q.

講義で分らないことがあった場合、相談に乗っていただけますか?

A.

受講期間中は、個別相談をご用意しておりますので、ご利用ください。ご質問は、メールでも受け付けております。

Q.

勉強会の会場はどこですか?

A.

会場は、ウインクあいち(名古屋駅前)です。
なお、ウインクあいちでの開催は、初回の体験会のみです。
体験会終了後、オンラインで講座を受講していただくためのパソコンの設定のサポートを行います。

Q.

自分のレベルがわからず、どのコースを選べば良いか、わかりません。

A.

チェックリストをご用意しております。チェックリストに○が付く状態がゴールです。

会社・スタッフ紹介

当社は、「小規模事業者の銀行取引への不安を解消し、スムーズに資金調達できるための財務体質の健全化と経理体制の構築に寄与する」をミッションにこの勉強会を運営しております。

講師

高校時代、答えが一つで満点が取れる簿記が得意教科に。大学は商学部に進学し、在学中にFPの資格を上級まで取得。卒業後、会計事務所でFPとして投資アドバイスや、保険アドバイス、マネーセミナー等を開催。また、財務の知識を深め、決算書から経営の改善点を指摘する業務に興味を持ち注力するようになる。
祖父の死後、祖父が工場長を務めた会社が倒産し、連帯保証人になっていたために自宅を差し押さえられた過去があることを知り、自ら学んでいることとのつながりを感じる。今の自分の知識があれば、連帯保証人になる前に、会社が倒産する前に、アドバイスをして予防できたかもしれないと思っています。

スタッフ

資金繰り表とBSとPLがつながっているのが分かりました。
資金繰り表が、「お金が実際に動いた時点で計上する」というのがつかめてきました。
日頃は、試算表の作成実務に携わっており、資金繰り表が身近ではないのですが、試算表との違いを理解して実務経験を積んでいきたいと思います。

なおこさんは、素朴な疑問を皆さんの代わりに講師に問いかけてくれます。
「あっ。それ聞きたかった!」という質問をグッドタイミングで発言してくれるので、受講者の方の理解も深まります。

学んだことを自分でできるところまでには程遠いですが、経営について全く分からなかった私が、用語の意味が分かったり、経営のイメージを捉えることができたり、経営者の視点や経営者を支える立場の視点から考えることができるようになったと思います。
経理の仕事を作業としてではなく、経営者を支える仕事のひとつであるという意識で取り組めるようになりました。例えば資金繰り表を一つ作るのにも、これが社長の役に立つと思うと単なる作業ではなくなったと思います。

ともみさんは、たった3ヶ月で資金繰り表を理解して作れるようになりました。
経理初心者のわからない不安な気持ちを理解して、丁寧にサポートしてくれます。